2016.07.28
カテゴリ:講座
スマートフォンの画面をパソコンに表示する方法
スマートフォンの画面をパソコンに表示できれば、プロジェクターをパソコンに接続し、大きなスクリーンでスマートフォンの画面を表示することができます。
おすすめの操作手順は、Google ChromeのアプリVysor(無料)を使う方法です。
Vysorの良い点は、スマートフォンに何もインストールせずに利用できる点、描画がリアルタイムに反映できる点です。初期設定を済ませれば、2回目からはいつでも簡単にスマートフォンの画面をパソコンに表示することができます。
スマートフォンの画面をパソコンに表示する準備
- パソコンにインストール済みのGoogle ChromeにVysorをインストールします。
- パソコンとスマートフォンをUSBケーブルでつなぎます。
- スマートフォンにUSBデバッグモードを適用します。 ■AMAZON→USB ケーブル
USBデバッグモードを適用する方法
- [設定]→[端末情報]と進み、画面を下へスクロールして、ビルド番号を7回タップします。
- [設定]→[開発者向けオプション]を選択します。
- 下へスクロールし、USBデバッグをオンにします。
- USBデバッグモードが有効になります。
※デバッグモードとは、ソフトウェアの開発者向けの隠された機能のことです。通常、一般ユーザーには操作できないようになっています。デバックモードを「オン」にすると、端末をパソコンにつないでパソコンから端末を操作することができるモードに変更できます。
スマートフォンの画面をパソコンに表示する方法
スマートフォンの画面をパソコンに表示する準備が整えば、あとは下記の手順でいつでも簡単に表示することができます。
- Chromeを起動後、アプリ一覧に表示された[Vysor]を起動します。
- [Find Divices]をクリックし、パソコンと接続したスマートフォンを選択します。
- スマートフォンの画面がパソコン画面に表示されます。