東芝がシャープにパソコン事業を売却

東芝は、シャープにパソコン事業を売却することが明らかになりました。
売却額は50億円前後の見込みです。

東芝のパソコン事業は、dynabook(ダイナブック)のPCブランドで知られ、1990年代には、ノートパソコンの分野で世界シェアトップに君臨していた時代もありました。

Mebius(メビウス)のPCブランドを展開していたシャープは、2010年にパソコン事業から撤退していましたが、今回、再参入となります。

日本企業のNECや富士通も、すでに中国メーカーへの経営統合が行われ、事業の縮小が相次いでいます。

東芝がシャープにパソコン事業を売却