ネットワークのNASが見えないときの対処法
NASとは、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクのことです。
ネットワークに接続された記憶装置という意味で
NAS(Network Attached Storage)=ナス と呼ばれています。
NAS=Network Attached Storage (ネットワーク接続ストレージ)の略称です。
一般的な外付けハードディスクはUSBケーブルで接続しますが、NASの場合はLANケーブルで接続します。そのため、LAN接続HDDと呼ばれることもあります。
NASタイプのハードディスクは、USB接続のハードディスクとは異なり、ルータやハブに接続することで、ネットワーク上のすべての端末から見ることができます。
ネットワークのNASが見えない
しかし、突然何らかの要因でNASが見えなくなることがあります。
NASの設定を見直して根本から原因を取り除くのが一番よいのですが、今すぐに使いたい時は、手動でアクセスする方法を覚えておくと便利です。
- エクスプローラーを開きます。
- 画面上部のアドレスバーにNASのIPアドレスを入力します。
IPアドレスを入力するときは、「\\192.168.0.192」のように、「\\(円マーク2つ)」に続けてNASのIPアドレス入力します。
共有フォルダの一覧が表示され、データにアクセスすることができます。
ネットワーク上の存在する端末のIPアドレスを調べるとき、フリーソフトNetEnumが役立ちます。
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