無料で使えるWeb会議アプリ5選

新型コロナウイルスの影響で一気に注目となったテレワークやリモートワーク。いままでは離れた場所を結んで行う会議には高価な専用機器が使用されてきましたが、今ではインターネット回線さえあればOK 。パソコンやスマートフォン、タブレットを使い誰でも簡単に利用できます。しかも無料で利用できるものも多く、これを活用した「オンライン飲み会」も話題になりました。

     zoomGoogle MeetMeet Now(Skype)LINEFacebook Messenger
アプリのインストールPC:不要(ブラウザでも可)
スマホ:必要
PC:不要(ブラウザでも可)
スマホ:必要
PC:不要
スマホ:不要
PC:必要
スマホ:必要
PC:不要(ブラウザでも可)
スマホ:必要
最大同時接続人数100人100人50人200人50人
接続時間制限3人以上は40分
(2人までは無制限)
60分(2020年9月末まで無制限)なしなしなし
画面共有の可否
使いやすさ直感的なUIで使いやすいが、機能が豊富なので使いこなしには慣れが必要パソコンではブラウザで利用できるので、アプリのインストール不要で簡単主催者も招待されたメンバーも、アカウント登録やアプリのインストールが不要。パソコンやアプリ操作に詳しくない人にも使いやすいLINEでつながっていれば、クリック一つで始められるパソコンの場合はブラウザで利用可能
使い勝手仮想背景が利用できるので、家の中を映したくないときに便利Chromeではブラウザのタブ共有が可能。英語では字幕機能なども備える主催者は発行されたURLを招待したいメンバーに共有するだけ。参加したいメンバーはURLをクリックするだけでOKエフェクトやゲームもあり、友達同士で盛り上がれるチャットと同じ画面で簡単にビデオ通話に切り替えられる
どんな人におすすめ?会議専用のアプリのため多機能。大人数の会議も管理しやすいため、企業間で使うのにもおすすめGoogleカレンダーから先々の会議を予定できるので、Googleユーザー向きアカウントの登録やアプリのダウンロードが苦手、面倒という人におすすめLINEさえ使えれば、デジタルが苦手な人でも使いやすいFacebookを頻繁に使っている人。Facebookユーザー同士で話したい場合におすすめ
デメリットURLを知っていれば参加できる手軽さの一方、知らない人が紛れ込まないよう注意が必要Googleのアカウントが必要。録音・録画機能などは有料版でしか使えない最大人数が50人まで。将来的にはMicrosoft Teamsと統合の可能性もスマホでは同時表示が6人まで。大人数には不向きFacebookユーザーでないと使えない(Messenger Roomsは参加可能)
公式URLhttps://zoom.us/https://meet.google.com/https://www.skype.com/ja/free-conference-call/https://line.me/https://www.messenger.com/rooms