2015.12.05
カテゴリ:トラブル
USBメモリー 購入時のポイント
先日USBメモリーが壊れてしまった方に会いました。確認してみると何度ためしても認識しませんでした。使用方法を聞いてみると、パソコンにずっと差し込んだまま何か月も使用していたそうです。想像ですが何かの拍子でUSBメモリーに過電流が流れたと思いました。そこでUSBメモリーを購入するポイントとして、
USBメモリーには規格があります。
- USB1.1:古い規格のため転送速度が遅い
- USB2.0:1.1の約40倍の転送速度
- USB3.0:2.0の約10倍の転送速度
- USB3.1:3.0の約2倍の転送速度
■USBメモリーの規格 ■USB3.1とは
USB1.1はかなり古い規格ですが今でも販売されています。現在の主流はUSB3.0またはUSB3.1です。安価なUSBメモリーを購入しても、書き込みが遅いので注意が必要です。
USB3.0/3.1は内側が青い
USBメモリーの規格を確認したいときは、USBの差込口を確認します。
差込口の内側が青いタイプが高速です。
- 差込口の内側が黒い:USB1.1もしくは2.0
- 差込口の内側が青い:USB3.0もしくは3.1
ただし、新しい規格のUSBメモリーを購入しても、パソコン側が対応していなければ低速になってしまいます。新しいUSBメモリーを購入する際は、まず先に、使用するパソコンのUSBスロットを確認し、新しいUSB規格に対応しているかどうか確認します。
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