Googleドライブからバックアップと同期へ

Googleは、クラウド上のGoogleドライブと同期するときに利用する[Googleドライブ]アプリのサポートを2018年5月12日に完全に終了しました。[Googleドライブ]アプリを利用した同期は、すでにできなくなっています。

今後は、個人(無料版)の場合、[バックアップと同期(Backup and Sync from Google)]へ。
法人(有料版|G Suite)の場合、[ドライブ ファイルス トリーム(Drive File Stream)]へ移行する必要があります。

Googleドライブが消滅するわけではないので、従来通り、GoogleドライブやGoogleフォト、バックアップ機能もすべて利用できます。

後継のアプリでは、GoogleドライブとGoogleフォトがひとつになり、さらに使いやすくなりました。

  • 個人の場合、現在利用しているクラウド上のGoogleドライブを開き、画面右上の[設定]から[Windows版バックアップと同期をダウンロード]をクリックします。
  • 法人の場合、現在利用しているクラウド上のGoogleドライブを開き、画面右上の[設定]から[Windows版ドライブ ファイルス トリームをダウンロード]をクリックします。

ダウンロード後は、ウィザードに従って設定を済ませれば、現在Googleドライブのフォルダに保存されているデータも、[バックアップと同期]あるいは[ドライブ ファイルス トリーム]へ自動的に引き継がれます。
Googleドライブからバックアップと同期へ