2018.09.20
カテゴリ:Windows10
近距離共有とは
近距離共有とは、Bluetoothで接続されたパソコン同士で、ファイルやURLを共有できる機能のことです。※Windows10(Ver1803)に追加された新機能です。
近距離共有の強み
- Microsoftアカウントが異なるパソコン同士でも利用できます。
- USBメモリーを使わなくても、近距離共有機能を利用することで、ファイルを転送することができます。
近距離共有の利用条件
- 共有したいパソコンのOSがWindows10(Ver1803)以上であること
- [近距離共有]と[Bluetooth]が「オン」の状態であること
近距離共有は、Bluetoothで付近のパソコンを探し、WiFi経由でファイルを送信します。WiFiが利用できない環境のときは、Bluetoothでファイルを送信します。
※その場合、ファイルの送受信には少し時間がかかります。
近距離共有を利用するときは、設定を変更しておきます。
- クイックアクションに並ぶ[近距離共有]のタイルを右クリック→[設定を開く]をクリックします。
- 共有エクスペリエンスの設定画面が表示されます。
※[設定]→[システム]→[共有エクスペリエンス]の順にクリックしても表示できます。 - [近距離共有]が「オン」になっていること確認します。
- [近くにいるすべてのユーザー]に変更します。
※自分の端末だけに限定するときは[自分のデバイスのみ]に変更します。
※同じMicrosoftアカウントを利用しているパソコンのみ共有できます。Windows10の次のバージョンは、
2018年10月に公開されるWindows10 October 2018 Updateです。