MS月例修正パッチを8月12日に公開

マイクロソフトは、8月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、8月12日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、WindowsやInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803のサポートはすでに終了しています。古いバージョンをご利用の方は、できるだけ早めにアップデートしてください。
※Windows7を利用している方は、セキュリティ更新プログラムは配信されません。

Windows10(バージョン1809)のサポート期限について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が世界的に広がっていることから、顧客の負担を軽減するため、Windows10(バージョン1809)のサポート期限が半年間延長(2020年11月11日まで)されました。

MS月例パッチ

2020年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月15日(水)(2020/01/14)
02月12日(水)(2020/02/11)
03月12日(水)(2020/03/10)
04月15日(水)(2020/04/14)
05月13日(水)(2020/05/12)
06月10日(水)(2020/06/09)
07月15日(水)(2020/07/14)
08月12日(水)(2020/08/11)
09月09日(水)(2020/09/08)
10月14日(水)(2020/10/13)
11月11日(水)(2020/11/10)
12月09日(水)(2020/12/08)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。

セキュリティ更新プログラム
セキュリティ更新プログラムとは