Win10 次期機能アップデート「バージョン 21H1」を発表

Microsoftは2月17日、「Windows 10」の次期機能アップデート「バージョン 21H1」を発表しました。現行の最新版「バージョン 20H2」と同様、比較的小幅なアップデートになりそうとのこと。
「バージョン 21H1」のOSコアは「バージョン2004/20H2」と共通で、アップグレードは“イネーブルメント パッケージ”で無効化されている機能を活性化させるだけ。そのため「バージョン2004/20H2」からのアップグレードは、毎月のセキュリティ更新と同じ程度の比較的短い時間で済むとのこと。正式リリースは、2021年5月下旬を予定しています。

Win10バージョン 21H1