Windows10標準でCドライブバックアップ(システムイメージ)
システムドライブ(Cドライブ)のまるごとバックアップします。作成する時点のCドライブのすべてのデータのバックアップになるので、容量は大きくなります。当然バックアップする先はCドライブの容量より大きなものになります。先ずはシステムドライブ(Cドライブ)容量を確認しましょう。ハードディスクを利用する場合は、NTFS でフォーマットされていなければ、システムイメージを保存することはできません。
Cドライブバックアップの方法
1. 内蔵ハードディスクではなく、外付けハードディスクに保存する場合は、先にパソコンに接続して認識されているか確認しておきます。
2. コントロールパネルを開きます
「Windows」マークをクリックし、表示された「メニュー」をスクロールさせ「Windows システム ツール」をクリックして展開し「コントロールパネル」をクリックします。
3.「バックアップと復元」をクリックします。
4.「システムイメージの作成」をクリックします。
5. システムイメージの保存先を指定します。
接続した外付けハードディスクや内臓ハードディスク、またはDVDディスクなど、保存先を確認して選択し「次へ」をクリックします。今回は外付けハードディスクを使用します。
6. バックアップの設定を確認します
バックアップするドライブと、バックアップを保存するドライブがある場合は「どのドライブをバックアップに含めますか?」と表示されます。
表示されている他のドライブもバックアップしたい場合は、それらをクリックし、チェックマークを付け「次へ」をクリックします。
他にバックアップするドライブがない場合は、この内容は表示されず、「バックアップの開始」のページが直接表示されます。
7. 設定を確認して「バックアップの開始」をクリックします。
システムイメージのバックアップが完了すると「システム修復ディスクを作成しますか?」と確認ウインドが表示されますが、すでに回復ドライブを作成しているので「いいえ」をクリックします。
これでCドライブのバックアップは完了です。