2017.08.24
カテゴリ:office
Office2007 利用上の注意点
マイクロソフトが提供するオフィスソフト Office2007の延長サポートが2017年10月10日に終了しました。延長サポート終了後は、新たな脆弱性が発見されても更新プログラムが提供されません。そのためソフトウェアの使用を継続していると、「パソコンの乗っ取り」「機密情報の漏洩」「業務停止」といった円滑な事業継続を損なうリスクが発生する可能性があります。
サポート終了後、直ちに被害にあうとは限りませんが、サポート終了製品を使い続けることのリスクを認識し、後継のシステムへ速やかに移行する必要があります。
Office2003 | すでに終了 |
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Office2007 | 2017年10月にサポート終了 |
Office2010 | 2020年10月にサポート終了 |
Office2013 | 2023年04月にサポート終了 |
Office2016 | 2017年10月17日 |
Service Packのサポート終了時期に注意
Officeには、リリース済みのセキュリティパッチや不具合修正パッチをまとめた「Service Pack(サービスパック|SP)」が提供され、サポート終了時期が規定されています。古いService Packしか適用していないと、各バージョンのサポート終了よりも、早い時期に終了するので注意が必要です。
Office2007のサポートは、Service Pack3を適用している場合に限り、2017年10月10日までサポートは継続されます。
Office2007 | SP未適用 | すでに終了 |
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Office2007 | SP1 | すでに終了 |
Office2007 | SP2 | すでに終了 |
Office2007 | SP3 | 2017年10月10日にサポート終了 |
Office2010 | SP未適用 | すでに終了 |
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Office2010 | SP1 | すでに終了 |
Office2010 | SP2 | 2020年10月13日にサポート終了 |
Office2013 | SP未適用 | すでに終了 |
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Office20130 | SP1 | 2023年4月11日にサポート終了 |
※Office2016には、Service Packがリリースされていません。
Officeのバージョンを確認する方法